2013年7月13日土曜日

【国際研修】熱帯感染症医師研修vol.3

難民キャンプ、クリニックでも実習しました。マラリア診断のためのsmearの方法も実際に教えて頂きました。週明けにpresentationがあります。

2 件のコメント:

  1. 血液塗抹ギムザ染色標本を作成し光学顕微鏡下で原虫が寄生した赤血球を検索する顕微鏡法ですね。原虫が検出されたら、形態学的特徴から原虫の鑑別を行うそうですが、熱帯熱マラリアかどうかの鑑別はできるようになれるのでしょうか?

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。形態的特徴と流行地の状況なども考慮しての鑑別ですが慣れればある程度可能みたいです。臨床的には重症の熱帯熱マラリアを早く診断することは非常に重要です。ちなみにこの写真は熱帯熱マラリアのring formです。

    返信削除