第7回 ネパール訪問 Vol.2
2日目はトリヴバン大学教育病院(TUTH)から車で1時間以上、東へ離れ、カトマンドゥ大学附属病院(300床、2002年大学病院設立)を視察し、病院長および、学長などとミーティングを重ねることができました。非常にのどかな場所にあり、都心部から離れているためか、周辺地域を比較的、効率的に網羅した病院という印象でした。
その管轄領域ともいえる、日本でいうところの有床診療所にあたるヘルスケアセンターにも訪問し、地域医療の実態を視察することができました。ただし、更に荒れたオフロードを更に1時半、攻め込み、ガタガタと揺られながらの到達でした。
3日目はいよいよ現地の大使館への接見となりました。4日目には再度、TUTHの学長と面談し、さらには、現地のNGOおよび、JICAとミーティングを果たしました。数々の情報を得る有意義な訪問となりました。
孤高の中、ベッドサイドトレーニングに励んでいました。
PTの佐藤君と加藤君も病棟にて積極的に参加し、看護師さんとともに、呼吸リハビリを指導介入し、とても逞しく、悠然たる医療協力と感じました。
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