2014年2月28日金曜日

【緩和ケア講習会】 

2月22日-23日と災害医療センターにて緩和ケア講習会が開かれました。 


例年開催している行事であり、
呼吸器内科スタッフ
毛利先生
武岡先生 

がファシリテーターとして参加していました。

写真は毛利先生の呼吸困難の講義です。見えにくくてすいません。

本間先生は受講者として、オピオイドの使い方や実臨床でのコミニケーションについてなど学びました。

来年以降も研修医も含め、多くの受講参加者をお待ちしております。

2014年2月23日日曜日

【学会発表】 

2月22日土曜日 呼吸器学会関東地方会 

今回も前回の松本に続き、災害医療センターから2演題発表しました。

有本先生は『放射線治療後に自然退縮がみられた進行性肺扁平上皮癌の一例』を


また、研修医セッションにて当院研修医の吉川先生が『Mycoplasma感染を契機に発症したChurg-Strauss症候群の1』を発表しました。

















有本先生の発表は放射線照射範囲外の多発肺内結節病変が無治療の間に自然に縮小傾向となる症例で、
吉川先生の発表したChurg-Strauss syn.の症例はⅢ度完全房室ブロックになるという今までの報告にない興味深い症例でした。
二人とも入念な準備によって、スムースに論じることができていました。
ふたりともお疲れさまでした。

指導に当たった毛利先生、武岡先生もお疲れ様でした。