2013年12月17日火曜日

【カナダ留学】記録更新中!

前回は、マイナス20未満でしたが、
本日はなんと、マイナス24℃です。
街は雪に覆われて奇麗なMontrealです。
でも、カナダ人も「今日は寒いね」の
一言に驚かされました。


2013年12月12日木曜日

【カナダ留学】サプライズの訪問 & マイナス19度


今朝は、なんとマイナス19度。雪は降りませんが、非常に寒いです。
鼻水が凍ると聞いていましたが、本当に凍ります。(あいにく、その写真は掲載できません)

なんと、12月10日には、災害医療センター医療情報部長 竹迫先生がMontrealへ訪れてくださいました。血液の学会ASHへの参加とのことでNY・ニューオリンズへ来ていたそうです。
久しぶりに一緒に、夕食とり語らい、また励ましを頂きました。

2013年12月3日火曜日

【論文掲載】呼吸2013年10月号に掲載されました。

元研修医の金山雅俊先生が執筆した
『大動脈周囲に広がり、後縦隔に波及したIgG4関連疾患の一例』が2013年10月号呼吸今月の画像に掲載されました。
Kanayama, M., et al. (2013). "A caseof the IgG4-related disease located at para-aortic region with involvement of posterior mediastinum." 呼吸 32(10).

2013年11月28日木曜日

【国際研修】第8回ネパール 共同研究・臨床実習 vol.2



今回はDharanの病院も訪問し先日アジア呼吸器学会で来日していたDr. Deebyaとも会ってきました。遂にBuddha airにも乗りました。

2013年11月24日日曜日

【学会発表】
第54回 日本肺癌学会総会 
11月21・22日 ホテルオークラ(赤坂見附) に行ってきました。
今回は、武岡先生が
悪性胸膜中皮腫に対する5FU 系代謝拮抗剤の代謝関連酵素の検討」をオーラルで、
また、毛利先生が
慢性腎不全を伴った肺癌に対してGefitinib治療を施行した2例
扁平上皮癌を除く進行性非小細胞性肺癌に対する白金製剤+ペメトレキセート+ベバシズマブ併用治療の検討
合計で災害医療センター呼吸器内科から3題の発表を遂行できました。

現在、静岡がんセンターに勤務中の和久田先生や災害医療センターで研修医生活を過ごした金山先生、新野先生など当院で共に働いた卒業生とも久しぶりの再会ができました。
 

【国際研修】第8回ネパール 共同研究・臨床実習 in KTM

とりあえず無事にTeaching Hospital初日です。プラディープ先生、シャキア先生にはいつもお世話になっています。

2013年11月23日土曜日

【学会発表】第54回肺癌学会総会

2013年11月21日22日に、東京のホテルニューオータニにて肺癌学会総会が開催されました。今回は、口頭演題・ポスター含め3題の報告となっています。
内容は、後日報告致します。

【国際研修】第8回ネパール 共同研究・臨床実習

2013年11月23日より、有本先生・呼吸器外科の木村先生がネパールへ向かいました。今回は、有本先生が約2週間ネパールでの臨床実習を行う予定となっております。
ネパールに関しての番組が取り上げられていましたので、どんな国かみてください。
番組ではやはり、クマリについてやその他の事は、少し誇張されているきもします。
http://www.youtube.com/watch?v=TaT9ElD8aSg

【論文掲載】Journal of Allergy & Therapy へ論文掲載されました。

上村先生執筆論文が、Journal of Allergy & Therapyへ掲載されました。
Transdermal Application of Steroid to Cervical Trachea for the Cough inPatients with Bronchial Asthma and Cough Variant Asthma-A Pilot Study
ステロイド塗布療法が気管支喘息、CVA患者に対して効果の有無を検討したPilot study報告となっています。

2013年11月22日金曜日

【カナダ留学】Seminar

今日は、McGillでの研修セミナーへ参加してきました。
参加人数は6名ほどの小さな勉強会でした。
まだ、カナダへ来て3ヶ月の語学と基礎研究知識不足で理解はどこまでてきたか、復習が大変です。
場所は、McGill大学の病院である、MONTREAL GENERAL HOSPITALで開催されました。

会場へ向かう途中には、McGill大学の医学部も見えてきました。
狭き門へ向かい、皆必死に頑張っているようです。


2013年11月5日火曜日

【論文掲載】Journal of Bronchology and interventional pulmonologyへ掲載されました。

世界気管支鏡学会の機関誌へ、

Successful removal of a distally located foreign body using a guide sheath.として

濱元先生の症例報告論文が掲載されました。
Overview : 抹消EBUSで使用するguide sheathを、気管内異物除去の際にエコーなしで誘導目的に使用し摘出できた症例です。

2013年10月31日木曜日

【カナダ留学】Happy Halloween in Canada

ハロウィーンはよく日本でも知っていましたが、実際に体験するのは初めてです。
Meakinsの研究所でも、カボチャをくり抜くカービングを行いました。約10研究グループから一つづつ作成してコンペが行われました。Dr. Martinグループはフクロウでしたが、惜しくも敗退となっています。
 夜は子供と一緒に家家を周ります。恐ろしい衣装を着て、練り歩いてお菓子をゲットして、子供は大喜びです!!
【研究会】 
10月31日 第4回 North Tama Lung Cancer Workshop 
今回は複十字病院、東京病院の呼吸器内科先生方が中心となって開催されているWork shopにて発表の場を頂き、毛利先生が災害医療センター呼吸器内科におけるEGFR遺伝子変異陽性肺癌に対するGefitinib治療耐性化後の治療について 発表しました。
独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センターの今村文生先生の御講演を聴衆でき、大変勉強になりました。
近隣施設であり、今後もいろいろと協力し合って革新できていくことできたら望ましいものです。

2013年10月27日日曜日

【ゴルフコンペ】 
独立行政法人 センター2杯 
林名誉院長が中心となり、毎年恒例に行われているゴルフコンペに呼吸器外科の森田先生、呼吸器内科の毛利先生と武岡先生、有本先生が参加してきました。
なんと、名だたる上級者 諸先輩をさしおいて、武岡慎二郎先生が優勝しました。
(ハンデキャップの上でも素晴らしい、、)

天気も良くとてもいい休日となりました。






2013年10月16日水曜日

【研究会】 

第5回多摩IP疾患研究会 

杏林大学病院、多摩総合医療センター、立川共済病院、立川相互病院などなど近隣施設とともに開催されている研究会も早、第5回目となり、今回は立川で開催されました。 
災害医療センターから肝肺症候群の症例について研修医の小林先生が発表しました。
診断に至る検査についてなど貴重な症例と思われ、活発な討議ができました。
小林先生も初めての対外的な発表でしたがスマートにこなしていました。

次回は2014年4月に災害医療センターで行う予定です。

2013年10月15日火曜日

【BBQ】
恒例の昭和記念公園バーベキュー 
2013年10月 
今年2回目のバーベキューを開催しました。
今回の肉はうまかった。
横田基地ベースキャンプからも来ていただき、病棟ナースもまじえて元気に食べまくりでした。


2013年10月10日木曜日

【研究会】
9月初旬に行われた若手肺癌研究会の写真です。
国立癌研究センター中央病院の出雲先生に気管支内視鏡の診断と治療について歴史的背景や最新の知見などおりまぜてご講演いただき、大変興味深い内容でした。
当院でのEBUS-TBNA、EBUS-GSを中心とした気管支内視鏡の診断率や症例提示など行い、有意義なディスカッションができました。


Dr毛利は9月末に東京都清瀬市にある結核研究所にて結核研修に行ってきました。

3日間みっちりの講義でしたが、日頃、診療にあたることが少ない結核について、具体的な実臨床に沿った勉強ができました。
当院での具体的な症例についてもプレゼンテーションの上、有意義なdiscussionをしていただきました。
今後も当院呼吸器内科スタッフ皆を対象に結核研修をうけられるように検討したいと思います。

2013年9月30日月曜日

【学会発表】第206回呼吸器学会関東地方界続報



続報です。
第206回呼吸器学会関東地方会(@松本)にて快挙です。



受動喫煙が増悪因子と考えられた肺ランゲルハンス細胞組織球症の一例(久保田)が奨励賞で表彰されました。

おめでとうございます。

2013年9月24日火曜日

【学会報告】第206回日本呼吸器学会関東地方会

第206回日本呼吸器学会関東地方会(@松本)で2演題発表しました。
受動喫煙が増悪因子と考えられた肺ランゲルハンス細胞組織球症の一例(久保田)
間質性肺炎との鑑別を要した肝肺症候群の一例(小林)

武蔵野日赤の井部先生(当科の卒業生)、鈴木先生とも合流し楽しい時間を過ごしました。


2013年9月14日土曜日

【カナダ留学】Montreal Impact観戦

今日は休日を利用して、サッカー観戦です。
MontrealにはMontreal Impactというチームがあり、モントリオールオリンピックの開場近くにホームグランドがあります。
MLSに加盟してアメリカ大陸で戦っているようです。

MLSとは1994年のFIFAワールドカップ開催国がアメリカに決定したことを起爆剤に、再度 「一部リーグ」としてのプロサッカーリーグを開催する機運が発生し、ワールドカップ開催 の2年後の1996年に10クラブによるメジャーリーグサッカー(MLS)が発足。(ウィキより)


競技場後ろの建物がオリンピックの時のシンボル塔です。


残念ながら、1-2で負けてしまいました。
カナダではそんなにも、盛り上がりないかと思ったのですが、競技場内は大興奮でした。
これが、ホッケーの試合となると恐ろしく思います。
 (まだホッケーの試合は未体験です、いつの日か・・・)

2013年9月10日火曜日

【カナダ留学】Animalcare

カナダへきて約2週間経過しました。
9月よりMeakinsの研究所入りましたが、研究の初歩として、動物を扱うセミナーを受講です。
これは、McGill大学の研究所にて動物を扱う資格取得も兼ねています。
Mcgill大学のMCH(Montreal Child Hospita)で受講です。
実技自体は、なんとかこなせることができましたが、やはり英語が問題です

最後の1人となり粘りましたが、結果は・・・(後日の報告で)

2013年9月6日金曜日

【研究会】若手肺癌研究会 in 災害医療センター

若手肺癌研究会が今回は災害医療センターで開催されました。
特別講演として、がんセンター中央病院 呼吸器気管支鏡部門の 出雲先生に来て頂きました。
とても、勉強になる会で有意義な時間をもつことができ、関係各所のかた本当にありがとうございました。

2013年8月23日金曜日

【カナダ留学】Meakins-Christie Labsへ

始めて研究所へ行ってきました。

重厚感ある扉。Labsへの入り口です。
ここから、新しい世界が広がる事を期待していざ中へ!!
秘書さんといろいろと今後のことを相談して必要書類をもらいました。
今日はこれで終了。次回は9月2日から始まります。

隣接する胸部疾患病院です。

午後は、EMSB(English Montreal School Board)へ子供の小学校・pre kindargarden
への申請してきました。

2013年8月16日金曜日

濵元先生留学 壮行会




災害医療センター内科より初の海外留学となります。
呼吸器内科の濵元先生が2013年9月よりカナダMcGill大学への
留学となります。皆での壮行会を開催しました。
上村先生「しっかり勉強して戻ってくるのだぞ!!」
濵元先生「了解しました、頑張ってきます!!」



2013年8月15日木曜日

【カナダ留学】留学前 院長先生へ御挨拶



災害医療センターの一員として研究留学をさせて頂きます。
出発前、高里院長先生へ御挨拶してまいりました。
「約2年間留守にいたしますが、更に飛躍し病院へ貢献できるように勉強してまいります」
とお伝えしてきました。


2013年8月3日土曜日

【ワークショップ】第3回臨床研究入門講座ワークショップへの参加

2013年8月2日3日両日にわたり、臨床研究のお作法を学ぶ会へ参加して参りました。
8月1日に災害医療センター向けにも講演をしていただいた、松岡先生のグループ主催でした。
災害医療センタ-呼吸器グループからは、昨年毛利先生・武岡先生が参加しています。
今年は濵元先生が参加となりました。

とても、実になる講習で、来年以降も災害呼吸器科は継続参加していきたいと思っています。



2013年8月1日木曜日

【講習】臨床研究セミナー

ようやく、災害医療センターでも臨床研究を行える素地ができてきた感があります。
呼吸器科グループとしては、NEJ/WJOG/NHO肺がんネットワーク研究など
多施設共同研究を推進しています。
これからは臨床だけでなく、おもしろく臨床が継続できるよう研究含めて若い先生もモチベーションが維持できる臨床病院になれるといいですね。


本日の講演はとても、よいきっかけになれるものと思っています。でも、禁煙外来と同じで若く臨床研究に興味ない先生は出席していない気がしました。やはりそこは病院全体の雰囲気作りが大切なのでしょうか?継続していきましょう。

2013年7月31日水曜日

上村先生10周年記念

上村先生が災害医療センターへ赴任して10年の節目となりました。
10周年を記念して、呼吸器内科の仲間と歴代8西看護師長と皆で昔を懐かしみ時間を過ごしました。
今回はSpecial Guestとして、金沢から亀田先生(旧姓;東野)と井部先生も飛び入り参加してくれました。
さらなる、10年後目指して頑張っていきましょう!!